09.06
メディア掲載情報 四国新聞itsumo vol.41
2019年9月6日 四国新聞 itsumo vol.41 「疲れた体にごほうびを」という特集記事に畔家の《煎り玄米スギナ茶》が紹介されました。
スギナは栄養成分豊富で、女性に嬉しい効果効能があり!
スギナ茶には、マグネシウムやカリウム、ナトリウムといったミネラルが豊富に含まれています。またサポニンや葉緑素、ケイ素といった体によい成分が含有されていて、美容やダイエットにもぴったりのお茶です・さらに、鉄や亜鉛を含むので、貧血ぎみの女性やパワーをつけたい男性にも重宝されています。
スギナの凄いところ1「活性酵素除去」
活性酸素とは、体を酸化させる物質です。病気や老化の原因とも言われています。スギナ茶に含まれるケイ素は、健康の敵である活性酸素の発生を抑えてくれます。ケイ素のたっぷり含有されたスギナ茶を飲むことで、がんや生活習慣病の予防や、老化の抑制、美容にもよいというわけです。
スギナの凄いところ2「健康ダイエット」
スギナ茶に含まれるケイ素は、体に蓄積された重金属などの毒素を体外に排出してくれるデトックス効果にも優れていると言われています。栄養たっぷりのスギナ茶で、きちんと栄養素を補給しながら、体内の不要な物質を除去できるため、健康的なダイエットができる、と言われています。
スギナの凄いところ3「美肌美髪効果」
スギナ茶には、カルシウムの吸収をサポートする作用があります。カルシウムは健康や美しさを維持するために必須の栄養素。効率的に体にカルシウムを取り込めることで、美肌、ツヤツヤとした美しい髪や爪が形成されます。
スギナの凄いところ4「むくみ解消」
スギナ茶には、葉緑素が多く含まれています。葉緑素を摂取すると利尿作用があらわれます。体内で不要な水分を輩出することで、むくみの解消につながります。また、体内の水分バランスが整い、腎臓の働きをサポートする効能も期待できます。
スギナの凄いところ5「自律神経を整える」
スギナ茶には、カルシウムとナトリウムが多く含まれています。カルシウムとナトリウムは、自律神経と深いつながりがある栄養素です。カルシウムとナトリウムをしっかり摂取することで、自律神経を整え、だるさをなくすことができます。
スギナのデメリット
良いところが多いスギナ茶ですが、デメリット(副作用)もあることをしっかりと知識として認識しておいてください。
スギナ茶には、植物毒のひとつであるアルカロイドやアミナーゼという物質が含まれていて、大量に摂取するとチアミン欠乏症を引き起こす副作用があります。ただ、お茶として飲む程度で、大量摂取になることはまずありません。とは言え、急いでダイエットしたいから、などという理由で大量にスギナ茶を摂取することは副作用につながるためやめておきましょう。特に、心臓や腎臓に疾患のある人や、スギナなどの植物にアレルギーのある人は、副作用が懸念されますので、スギナ茶の摂取をやめておいた方が賢明です。
無農薬はぜ掛け天日干しの玄米をプラス!
東洋医学には食べ物にも陰陽という考え方があり、身体を冷やしたり組織をゆるめる食べ物を陰性とし、 身体を締めたり、暖める食べ物を陽性としています。
糖分や水分の多いものは陰性で菓子やジュース、果物などはその代表です。
これらの食品を多く摂る現代においては、特に陽性の食べ物が必要です。
焙烙を使ってじっくりと長時間焙煎した、農薬・除草剤・化学肥料不使用の天日干し玄米は最高に陽性の性質を持った食品です。
病気などで陰性に傾いた身体を陽性へ立て直し、体温を上げることで免疫力アップが期待できます。